”健強な身体は食から”という想いのもと、お野菜とハーブを竹堆肥と天然ミネラルを主に使用したシンプルな自然農法で栽培。
(農薬・化学肥料・除草剤・ホルモン剤不使用。)
古来の日本人が行っていた月の暦を見ながら種まきをしたり、畑に入るときは畑の神様に一礼して感謝を伝えて農作業を始めたり、自然の恵みや太陽のちから、雨の恵に感謝の氣持ちを込めて日々作業をしています。
実は農業を始める前まで、食に対してさほど関心があったわけではありませんでした。
しかし、田舎暮らしを始めて農業の現実と食と生態系の重要性を肌で感じ、
”オーガニックでなければ”と考えるようになりました。
余計なものは入れず、自然にあるもので作物をつくるということはとても大切です。
そうして出来た作物は、とても美味しいです。
「安心安全で身体に良いから。」だけではなく、「生態系を守ることができる!」という想いからも、”オーガニックであること”を大切にしています。

水や空氣などがいつまでもキレイなのは当たり前ではないという状況を知ったのは、とても重要なことでした。
自分たちのことだけを考えるのではなく、水、空氣、土、動植物、虫などの環境や共存している私たち人間の未来を考えてオーガニックを選択しようという人達がこれからもっと多く現れてくれることを望んでいます。